スプラウト旅行記

2019九州から北海道へ車中泊の旅 →からの日々のこと備忘録

ちょうどいい、の感覚

人それぞれ、ちょうどいい、の感覚って違うよね。

 

環境にやさしい暮らしを目指している私(達)だけど、どこまで追求するか、どこで妥協するかってお互いに違う。だからたくさん話し合って落としどころを見つけるわけだけど。

 

私的には、何事も続けられなきゃ意味がない。いわゆる「持続可能」じゃなきゃ意味がないって思う。

 

知り合いに、薪ストーブで煮炊きしている人がいて、いいなと思った。けど、実際私ができるかというと、自信はない。

でも薪ストーブで煮炊きすることはその人にとっての「ちょうどいい」なんだと思った。全然無理してる感じじゃなかったから。当たり前のこととして、やってる。

 

田舎に住んでて薪はいくらでもある環境だったら、環境にいい生活だと思う。でも、取り入れたところで、続かなくて義務になって苦しくなるのは違うかな~。

それ自体を楽しんでいたり、当たり前のこととしてできるのが理想。

だから、少しずつ自分の「ちょうどいい」の感覚をずらしていければいいなと思う。

 

きっと育児もきっとそう。

これから生まれてくる子は布おむつで育ててみたいと思っている。それは子供のためではなく、単にゴミを減らしたいからという親のエゴ。もちろん、おしっこの量がわかるとか、スキンシップの時間が増えるとかいろいろ言われているけど、一番の理由はゴミ問題かな~。

 

でも、実際やってみて続くかはわからない。お出かけのときは紙おむつ使うし、余裕がなかったら紙おむつになるだろうな…。でも余裕が出てきたら布おむつにすればいいし。

 

あと3ヶ月。どう生活や考え方が変わるか、楽しみだな。